名物「御所のたらいうどん」

土成インターから国道318号線を北に向かって走るとそこは宮川内谷川。
何軒もの「御所のたらいうどん」のお店が並びます。 *詳しくは「食:たらいうどん」と「産:お土産・特産品」のページをご覧ください。

湯だめになったコシの強い手打ち麺を大きなたらいに入れて大勢の人で囲む野手あふれるうどんです。でも決め手はなんと言ってもだし汁。だし汁は淡白で風味があり「御所のたらいうどん」とは切っても切り離せません。

「たらいうどん」は元々山仕事に従事していた人たちの仕事納めのごちそうでした。当時は茹であげた釜を直接囲んで食べる様子から「釜抜き千本」と呼ばれて食していましたが、後に飯盆(はんぼ)に移されて食されるようになりました。
たまたま昭和6年当時の県知事土井通次が、旧土成町へ訪れた際にこの飯盆に盛られたうどんを食べて帰られ「たらいの様な器に入ったうどんを食べてうまかった」と話したのが広まり、誰が言うまでもなく「御所のたらいうどん」と呼ばれるようになったそうです。